節約したいけど、我慢が大変…どうしたらいいの〜!
節約は”買わない”ことよりも”長期的に見て節約になる”ことを意識することが大事
時には買い物をしたほうが節約になるんだよ〜!
お金を節約することを考えるとついつい「何も買わない!」と意気込んでしまいがち。
たとえば、最新式のエアコンを購入すると電気代の節約になり、長期的に見ると節約になるし、快適な生活を送れてコスパ抜群……といったイメージ。
当記事では、買った方がむしろお金が貯まりやすくなるものを10個紹介します。
お金が貯まって生活がより快適になるものは積極的に導入してみてください。
楽しく貯金ができるようになりますよ!
買った方がお金が貯まりやすくなるもの10選
結論からいうと、買った方がお金が貯まりやすくなるものは下記の10個です。
買った方がお金が貯まりやすくなるもの10選
- 水筒
- すりおろし器
- 包丁
- 浄水ポット
- バターケース
- ドレッシングボトル
- ソープホルダー
- シャワーヘッド
- 家計簿アプリ
- ふるさと納税
どれも、買ったり使ったりする際にお金を使うものですが、長期的な視点で見ると節約に繋がるものばかりです。
最初はちょっとお金を使うのが心配になるかもしれませんが、どこが良いのか、丁寧に説明しますので、ぜひご一読ください!
おすすめ①:水筒
まずは水筒です。
そもそも水筒がなぜおすすめかというと、自動販売機やカフェで飲み物を買う頻度を下げられるからです。
自動販売機で百何十円でジュースやコーヒーを毎日買うと、月数千円になってしまいます。
一方、水筒で自宅から水やお茶、コーヒーを持ち運ぶと一杯数円〜十数円程度に抑えられるのです。
結果的に水筒を持ち運ぶだけで月に4,000円程度の節約になる場合も。
おすすめの水筒はコークシクルの水筒です。
デザインがおしゃれ・スタイリッシュでいかにもな水筒感がありません。
やはり持ち運ぶならデザイン性も気になりますよね。
保温・保冷機能も高いので機能面もバッチリ。
おしゃれに飲み物を持ち運んで快適にお金を貯めましょう。
おすすめ②:すりおろし器
すりおろし器が次のおすすめです。
お金を貯めるという意味合いでは、なるべく既製品や加工品を避けるのが効率的。
チューブの生姜やにんにくなどはチューブにする手間がかかっているので割高なんですよね。
しかも味や風味、香りはすりおろしの生に劣ります。
一方、和田商店のプロおろしVは楽にすりおろせます。
大根おろしが好きなんですが、これを買ってからは毎日食べるほどです!
色々なものがすりおろせるので、これ一個あればチューブの調味料や薬味を買わなくて済むため、結果的に節約になりますよ。
おすすめ③:包丁
良く切れる包丁もコスパ抜群です。
別に包丁が良く切れたからって節約にならないのでは?と思うかもしれませんが、料理へのモチベーションが上がることが重要。
外食より基本的に自炊の方が安く済むので、切れ味の良い包丁を奮発して購入することで、結果的にお金が貯まるようになるでしょう。
おすすめの包丁は貝印の包丁セットです。
包丁と砥石のセットになっており、メンテナンスまでこれ1つでOK。
切れ味を維持し続けられるので、楽しく料理を継続できますよ。
おすすめ④:浄水ポット
浄水ポットもおすすめ。
浄水ポットとは水道水を飲料水として飲みやすくするものです。
日本の水道水は基準が厳しくそのままでも飲料水として問題はありません。
そこで浄水ポットで塩素臭を軽減して飲みやすくすると水道水をそのまま美味しく飲むことができます。
紹介した水筒と合わせると、美味しい水を自宅から持ち運ぶことで、ペットボトルの飲料水を買う必要がなくなります。
ゴミ捨ての手間もなくなりますし、そもそも飲料水を買うお金も節約できるので、一石二鳥。
三菱の浄水ポットはスタイリッシュで無駄な装飾がないので冷蔵庫の中もスッキリするのでおすすめ。
浄水ポットを検討するなら三菱がイチオシです。
おすすめ⑤:バターケース
バターケースも節約におすすめです。
バターケースは一度に一定の大きさにカットでき、そのまま保存・使用できるというもの。
バターケースがあるとなぜ節約になるの?と思われるでしょう。
結論として、包丁やまな板を都度洗う手間がなくなり、洗剤を使うことが減ったり、料理がスムーズにいくことで、自炊のモチベーションアップに影響するから。
バターを良く使う人はバターケースがあると非常に便利ですよ。
また、おすすめのバターケースはスケーターのものです。
1度に10gずつにバターをカットして保存できます。
デザインもスタイリッシュで冷蔵庫の中がごちゃごちゃしないのも魅力!
おすすめ⑥:ドレッシングボトル
ドレッシングボトルもおすすめです。
ドレッシングって意外と買うと高いんですよね。
しかも一度買うと味に飽きてしまったり……。
そこで自作のドレッシングを入れられるドレッシングボトルが大活躍します。
ドレッシングを自作すると自分好みの味に調整できますし、何より調味料を混ぜるだけなので簡単かつ割安です。
おすすめはイワキのドレッシングボトルです。
ガラス製なので衛生面でも安心なのが嬉しいところ。
何度も洗って再利用できるので経済的です。
おすすめ⑦:ソープホルダー
7つ目のおすすめはソープホルダーです。
ソープホルダーは石鹸をお風呂の壁に固定してつけ外しできるようにするもので、めちゃくちゃスタイリッシュな上に節約になります。
意外と液体のボディソープって減るの早いんですよね。
体感ですが石鹸の方が長持ちしますし、コスパが良いように思います。
年間3,000円ほどの節約になることを実感しました。
おすすめはダルトンのソープホルダー。
石鹸を置く場所って水捌けが悪くてヌルヌルしたり、見た目がダサかったりすることが気になりますよね。
しかし、ダルトンのソープホルダーは宙吊りにするので、水が溜まらないしおしゃれなので気分がアガります!
おすすめ⑧:シャワーヘッド
シャワーヘッドも絶対変えた方がいいです。
シャワーヘッドが備え付けのものだと、かなり水道代がもったいない状態になっています。
シャワーヘッドもピンキリですが、ある程度高級・高機能なものを導入すると年間で2万円ほどの節約になることも。
シャワーヘッドが2万円しても1年で元が取れるわけです。
シャワーヘッドを変えると節水になるだけでなく、手元でシャワーのオンオフができたり、水圧をコントロールしたりマイクロバブルが出たりと色々なメリットがあります。
おすすめはボリーナのシャワーヘッドです。
節水効果は50%なので、水道代をめちゃくちゃ抑えてくれます。
デザインもスタイリッシュなので、お風呂が楽しくなりますよ。
おすすめ⑨:家計簿アプリ
少し変わり種ですが、家計簿アプリにはちょっとお金をかけてみてほしいです。
家計簿をつけている方は意外と少ないように感じていて、収入・支出をしっかり把握することが節約や貯金の基本です。
漠然と使うお金を減らすという意識だと何を抑えればいいのかわかりにくいんですよね。
そこで、家計簿アプリを使って支出を明確にしてどこが使いすぎかを把握することで、結果的に効果的な節約に繋がるということです。
家計簿アプリのおすすめは「マネーフォワード」です。
単なる家計簿アプリとしてだけでなく、資産管理など投資関連にも応用できるので、節約だけでなく収入を増やす上でも活躍しますよ!
おすすめ⑩:ふるさと納税
10個目の「ふるさと納税」は買い物ではありませんが、ぜひやってほしい事柄です。
ふるさと納税とは、寄付を特定の自治体にすると税金が控除される上に返礼品として食品や日用品などを受け取れるという制度です。
結果的に支払う税金の分でお買い物ができる制度と考えてもらっていいでしょう。
お金が貯まりやすくなる買い物の考え方
お金が貯まりやすくなる買い物を紹介しましたが、上記以外にもたくさんの選択肢があります。
ではどういう買い物をするとお金が貯まりやすくなるのか?という点について深掘りしていきましょう。
下記の項目を考えるとお金を貯める方向の買い物ができます。
買い物の考え方
- 新たに何かを買う必要がなくなるものは積極的に買う
- 支出の管理がしやすくなるものは揃える
- 使い捨てを基本的に避ける
1つずつ説明していきますね。
新たに何かを買う必要がなくなるものは積極的に買う
新たに何かを買う必要がなくなるものはどんどん買いましょう。
たとえば、ペットボトル飲料を買う必要は水筒や浄水ポットを買うとなくなりますよね。
最初は確かに大きな買い物になりますが、長期的な視点で見るとペットボトル飲料を買い続けるより安上がりなんです。
包丁の砥石や靴のメンテナンスキット(ブラシや靴墨など)も、新しい包丁を買ったり靴を買ったりしなくてよくなるので、結果的に節約に繋がるといったイメージ。
料理に関する道具で自分の自炊のモチベーションを維持するのも有効です。
とにかく外食や新品で何かを継続して購入する機会を減らすような買い物はおすすめなので、ぜひ実践してみてください。
支出の管理がしやすくなるものは揃える
お金の管理がしやすくなるものはしっかり揃えましょう。
家計簿アプリがその代表例です。
また、財布や領収書をまとめるファイルなどもちゃんとしたもので揃えると、お金の出入りをきちんと把握するようになるので、ルーズな部分がなくなりますよ。
使い捨てを基本的に避ける
使い捨てを避ける意識も大切です。
多少高くついても、メンテナンスして何度も使えるものがおすすめ。
浄水ポットはカートリッジ代がかかりますが、ペットボトルで水を何度も買うより全然経済的です。
買って使い終わったら捨てるものより、繰り返し使えるものの選択肢はないか?を常に考えると賢い買い物ができますよ。
お金が貯まる習慣や行動3選
お金が貯まる習慣や行動を最後に紹介します。
下記3つの習慣・行動を実践してみてください。
お金が貯まる習慣・行動
- 休日はお金をなるべく使わず過ごす
- 目の前の幸せや楽しみを満喫する
- 時短で自分の時間を増やす
休日はお金をなるべく使わず過ごす
休日はお金を使わずに過ごす意識を持ってみましょう。
ついつい休日は買い物をしたり、遊びに行ったりしがちですが、お金を使わなくても休日は満喫できるものです。
むしろ、工夫してお金を使わず過ごす休日の方が充実感がある場合も。
もちろん、友人と遊ぶことは大切ですので、交際費を完全にゼロにする必要はありません。
使うときと使わないときのメリハリをつけて生活するようにすることがお金の貯まる休日の過ごし方ですよ。
目の前の幸せや楽しみを満喫する
目の前の幸せや楽しみを満喫するようにしましょう。
新しい経験や出会いはもちろん大切ですが、手元にあるささやかな楽しみや幸せを感じる方が幸福度も高いですし、お金も貯まります。
コーヒーを飲みながら動画を観たり、本を読んだりといった過ごし方って結構満足度高いんですよ。
何かしないと!と焦るのではなく、じっくり手元にある小さな幸せを噛み締めてみましょう。
時短で自分の時間を増やす
少し応用的な考え方ですが、何事も時短や効率化をして自分の時間を増やしましょう。
時間は誰にでも平等な資産ですが、使い方は人それぞれ。
家事を時短するグッズや家電を買えば休憩する時間が増えますし、人によっては副業で稼ぐこともできます。
自分の時間は有限であることを自覚し、大切に使う意識を持つとお金も貯まるようになるでしょう。
まとめ:先行投資としてお金が貯まりやすくなるグッズはどんどん導入しよう
買った方がお金が貯まりやすくなるアイテムは下記です。
- 水筒
- すりおろし器
- 包丁
- 浄水ポット
- バターケース
- ドレッシングボトル
- ソープホルダー
- シャワーヘッド
- 家計簿アプリ
- ふるさと納税
お金を貯める買い物の基本的な考え方は次の通りでした。
- 新たに何かを買う必要がなくなるものは積極的に買う
- 支出の管理がしやすくなるものは揃える
- 使い捨てを基本的に避ける
お金はただただ使わないように節約すればいいものではありません。
ぜひ今回の内容を参考に、快適な貯金を実践してみてくださいね!
コメント