【Vポイント】SBI証券始めるなら三井住友カードがないと損

SBI証券では、クレジットカードで資産運用しながらポイントが貯まる新サービス「クレカ積立」を2021年6月30日から開始しています。

この記事ではSBI証券でカード積立をするメリットや、三井住友カードの特徴などを分かりやすく解説していきます。

三井住友カードのVポイントとは

Vポイントは、三井住友VISAカードを使用した支払いで獲得できるポイントです。

カードの毎月のお買い物ご利用合計金額に応じてもらえるポイントを貯めて、お買い物やお支払い金額への充当のほか、景品交換や他社ポイントへの移行などに使うことのできるサービスです。

SBI証券での取引に応じて貯まる

Vポイントは、銀行の各種サービスやお得なキャンペーンなどで貯まる、SMBCグループ共通のポイントです。

そして、2024年4月22日からはTポイントとVポイントが合併され、新しく生まれ変わります！

三井住友VISAカードのVポイントは、SBI証券を通じて行われる取引に応じても貯まります。

振込手数料割引や景品交換で使えるほか、還元されたVポイントは「1ポイント＝1円相当」で、ネットショッピングや特定店舗のお買物に利用できるほか、カードの支払い金額に充当することもできます。

学生向けの新サービス「学生ポイント」

三井住友VISAカードのVポイントを学生向けに特化した新しいサービス「学生ポイント」も登場しました。

対象サービスの利用で最大＋9.5％

携帯料金のお支払いで＋1.5%

QRコード決済（LINE Payのチャージ&ペイ）のお支払いで最大+2.5％ポイントが還元される

とてもお得なサービスです。

学生ポイントでは、通常得られるポイント分に加え、さらに学生専用のポイントが付与されます。

三井住友カードを利用した場合、通常は毎月のカード利用金額200円（税込）ごとに1ポイント（0.5％）が還元されますが、学生ポイントは普段よりも高い還元率でポイントを得られます。

SBI証券でクレカ積立をするメリット5選

SBI証券でクレジットカード積立を行うことにより、以下のメリットが得られます。

①低手数料

クレジットカード積立を利用すると、銀行口座を開設する必要がなくなり、投資の前提条件・手続きなどが楽に行えます。

また、クレジットカード積立を通じて投資を行う場合、手数料がないため、投資資金を効率的に管理することが可能です。

②Tポイント・dポイント・Pontaポイントも貯まる

クレカ積立では三井住友カードのVポイントが付与されます。

買物など通常決済でのVポイントの付与率は、「三井住友カード プラチナプリファード」が1.0％ですが、それ以外は0.5％です。

しかし、クレカ積立はポイントアッププランが適用されるため、通常よりも付与率がアップします。

ポイントアッププランで付与されるポイントはカードの種類によって異なり、付与率は最低0.5％、高いものは5.0％です。

③ほったらかし積立できる

積立投資でよくあるのが、入金忘れです。

クレカ積み立ては、定期的な支払いを自動化して、ほったらかし積み立てを行うことができます。

例えば、月々の収入を予め計画しておき、クレジットカードで定期的に支払いをしておくと、投資を行う際の資金繰りを安定させることができます。

また、クレジットカードを使用して頻繁に支払いを行い、ポイントを貯めることで、投資を行う際に割引を受けることもできます。

④便利

クレジットカード積立は、インターネットから行うことができます。

そのため、投資を行う際に時間をかけずに行うことができます。

クレカ積立は、最低100円から投資することができます。

クレカ積立の主なメリットは、投資初心者の方でもごく少額から投資できるため、安心して始めることができるという点です。

また、投資金額を少しずつ積み上げることで、投資期間を長く続けることができます。

これにより、投資の効率を高めることができます。

投資金額は、最大5万円まで1円単位で設定可能です。

そのため、多くの金額を投資したい場合でも問題ありません。

⑤つみたてNISAでお得に資産運用できる

つみたてNISAは、資産運用を行うための便利なツールです。

NISAを利用することで、資産運用を簡単に行うことができ、期間限定で利用可能な特典なども提供されています。

つみたてNISAは、投資を始めたばかりの方や、資産運用をコツコツ行うのに最適です。

つみたてNISAを利用することで、通常かかる約20％の税金を節税することができます。

三井住友カード発行のクレジットカードを保有している場合は、未成年の方でも対象となります。

SBI証券のクレカ積立におすすめの三井住友カード

クレジットカード積立とは、投資資金を月々クレジットカードで定期的に積立していくサービスのことです。

最低100円から最大10万円まで1円単位で積立でき、決済額に応じてVポイントがもらえるサービスです。

積立した金額は毎月、指定された投資信託に投資されます。

三井住友カード（NL）

三井住友カード（NL）は、永年無料の年会費のあるカードです。

NLの略称はナンバーレスを意味し、カード裏面には名前と発行年月日のみがあり、不正利用の可能性を抑えるスタイリッシュなデザインになっています。

万が一落としたときでも、不正利用される可能性が低いのが特徴です。

最新のキャンペーン情報【2023年4月現在】

また、三井住友カードは今なら期間限定で「新規入会&利用で最大8,000円相当プレゼント（2024年1月1日）」のキャンペーンも開催されています。

三井住友カード ゴールド（NL）

おすすめのクレジットカードとして、三井住友カードゴールド（NL）があります。

このカードは、三井住友カードのゴールドカードで、クレジット積立のVポイントの付与率が1％です。

年間100万円以上の利用であれば、翌年以降は永年年会費が無料になり、さらに1万Vポイントもプレゼントされます。

通常の年会費は5,500円（税込）ですが、永年での年会費無料であれば、5年で27,500円（税込）もお得になります。

長く保有すると、メリットはさらに高くなります。

三井住友カード ゴールド（NL）は、年間100万円以上利用すれば、翌年以降の年会費が永年無料となり、さらに、年間100万円以上利用することで、10,000ポイントが付与されます。

2023年に100万円分つかったので、しっかりと10,000ポイントもらえました！

三井住友カードプラチナプリファード

プラチナプリファードは、ポイント特化型のクレジットカードで、買い物の際には1％のポイントが付与されます。

また、新規入会時には40,000ポイントのプレゼントがあり、特約店では最大＋9％のポイント付与も行われます。

さらに、クレカ積立を行うと、投資金額の5％がポイント付与となり、大きな投資金額を用いれば年会費の33,000円分以上のポイントを稼ぐことも可能です。

ただし、他のカードと同様に、毎月の積立上限額が5万円となっている点、プラチナプリファードの入会特典・継続特典の付与条件にクレカ積立の金額が含まれていない点には注意が必要です。

SBI証券に三井住友カードを登録する方法

三井住友カードをSBI証券に登録するには、SBI証券のウェブサイトにアクセスし、ログインしてから「カード登録」をクリックします。

すると、カードの詳細を入力するフォームが表示されるので、三井住友カードの情報を入力しましょう。

最後に、確認コードを入力して登録を完了します。

各ステップを紹介すると下記の通りです。

三井住友カードをSBI証券に登録するには、以下の手順を実行してください。

三井住友カードの会員専用サイト「Vpass」に連携する方法

Vpassは、カードの利用状況などの確認や各種申込の手続きなどを無料で行えます。

スマートフォンから24時間無料で活用できるため、時間や場所を気にせず各種確認や手続きを進められるので、ぜひ利用してみてください。

SBI証券でVpassと連携する流れは下記です。

• 「SBI証券と連携」をタップ
• 各種同意を確認し、「同意する」をタップ
• SBI証券のユーザーネーム、パスワードを入力し「連携する」をタップ

Vpassにログインする方法は下記の通り。

• SBI証券の残高をタップ
• 「投信取引」をタップ
• 連携未済：ログイン画面へ
• ユーザーネーム、パスワードを入力し「連携する」をタップ

まとめ

SBI証券のクレカ積立は、簡単な投資方法として投資初心者の方にもおすすめできます。

利用には三井住友カードが必要ですが、積立金額に応じてVポイントが付与され、2022年5月よりポイント投資に利用できるようになりました。

Ｖポイントアプリを使えば店頭やネットショッピングのお買い物で便利に使えます。

クレカ積立にはさまざまなメリットがあります。

効率的な資産形成を目指すなら、早めに取り組むことが大切です。